Sunday, June 26, 2011

COOL REFRESH


毎年夏にメニューに加わるマンゴーケーキ、今年も作っています!
マンゴーの王様と言われるインド・ラトナギリ産のアルフォンソ マンゴーの果肉をたっぷり使用。色からも分かるようにカロチンも豊富で濃厚な甘味と爽やかなクリームチーズがちょうど良いです。ベースに焼き上げているケーキにもマンゴーとレモンを加え、しっとりとした食感に。当店のカフェメニューのほとんどのドリンクと相性よく召し上がって頂けます。

<季節のケーキ(9月上旬までの期間限定)>
●アルフォンソマンゴーのレアチーズケーキ 400yen

Thursday, June 23, 2011

壮大で美しい音楽 from brasil


「ハンモックカフェさんで窓を全開にして聴いていただきたい美しい作品です。
お暇な時にでも是非ご試聴下さい。」

と、ディスク・デシネさんから届いた
控えめながら大推薦メッセージ付きのサンプル音源。

その日は4月中旬の快晴日。
早速プレイヤーにセットし試聴を試みる。
スピーカーから流れてきたメロディに一瞬にして耳を惹きつけられた。
そして眼前には気持ちよく緑が揺れる草原や、
ほどよく眩しい水面のきらめきが見える。
切ない歌声にギター、フルート、コーラス、アコースティックで美しい音の数々...

『Mar Adentro』というスペイン映画の中で、
体の不自由な寝たきりの主人公男性が、

「僕は目を閉じればどこへでも旅ができる」

という言葉を思い出した。
映画の中で、空を飛び、丘を越え、海へ行く美しいシーンがある。
まさにその感覚。
自分が大空へと飛び立ち、空から美しい風景を眺めているような。
あまりにも気持ちよく壮大な音楽は建物の中にいても壁がない気がした。

●RONALDO COTRIM / RONALDO COTRIM 2.415円(在庫×)

2001年にブラジルにて友人たちと自主制作、一般流通がなく
ライヴ会場でしか販売されなかった本作がいよいよ発売!
とにかく聴いていただきたい作品です。
こんな素晴らしい音楽をリリースしたディスク・デシネさんに感謝。

アルゼンチン~ブラジル経由で届いた新作。

2011年3月31日ブエノスアイレスで観たACA SECA Trioのライヴ
そのACA SECA Trioのピアニストがアンドレス・ベエウサエルト。
終演後ステージに少し出てきたアンドレスさんに呼びかけ、
「日本から来ました、あなたのファンです!」(たどたどしい英語で)
と、誰なのか分からない僕たちに対してステージから降りてきて下さり、
にっこりと笑顔でゆっくりと分かりやすい英語で話して下さりました。
現実の世界でないような感覚。
目の前にACA SECA Trioメンバーがいる。
興奮しきりでした。

そして、届いた新作がこちら!
アンドレスさんと恋仲サンパウロの女性シンガー、タチアナ・パーハとのドゥオ。
こちらの作品は輸入盤と日本盤(オマケ付)の取り扱いをしています。
ジャケットデザインは同じですが少し仕様が異なります。

●Tatiana Parra & Andres Beeuwsaert / AQUI

・輸入盤 2.100円(在庫×)
・日本盤 1.995円(在庫×)

清流のように清らかな透明感と情緒あるタチアナ・パーハの歌声。その歌声に対話するようにそっと語りかけるアンドレス・ベエウサエルトのリリカルなピアノ。うっとりとした音色の背景には2人が恋に落ち愛を育むドラマが垣間見える。 オリジナル曲に加え、アンドレ・メーマリやピシンギーニャ、エリス・レジーナ歌唱で有名な曲、 そして、カルロス・アギーレの名曲「Milonga Gris」のカヴァーまで披露。爽やかなそよ風のようにすり抜ける。ナチュラルな響きを持つ名盤の誕生です。


Sunday, June 12, 2011

NEW ARRIVAL ! & 中島ノブユキ コンサート@HUMMOCK Cafe案内

東京は東神田、馬喰町にフクモリはあります。 去年、食事に行ったとき窓際近くのソファー席に座った。 山形の食材をつかったおいしい食事とおもてなし。 ふと後ろを振り返ると使い込まれたピアノが佇んでいる。 なんと大正時代のものらしい。 中島ノブユキさんはこのピアノと対話しながら “pianona“というイヴェントを毎月開催している。 僕たちは、まだ“pianona“には行ったことはないですが、 あたたかいイヴェントだということが容易に想像できる、 そんな素敵な空間。 そのフクモリさんの2周年を祝って発売されたのが本作。 中島ノブユキさんプロデュースの“pianona“は、 中島さんの即興ピアノソロを交互に、 これまでに共演したアーティストと再び録音した作品。 美しくも儚くもあり、陽気で楽しい感じも ぎゅっとつまったアルバム。 ありがたいことにハンモックカフェでも販売できることになりました! (6/15発売) pianona / produced by 中島ノブユキ  2500円(税込)(在庫×) そして、 中島ノブユキさんが再びハンモックカフェに来ます! 今回は、ピアノソロ。 即興演奏と夏にまつわる楽曲。 あの心に残った演奏をもういちど。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ <中島ノブユキ ピアノソロ ツアー 2011 ~ 夏は夜 ~> 日時 : 2011年 7月31日(日)  BGM: 吉本 宏(音楽文筆家/ bar buenos aires) ピアノソロ・ツアー詳細一覧 ● 中島ノブユキ / 音楽家 http://nobuyukinakajima.com/ ピアニストとしては勿論の事、時に 作・編曲家としてエレガントかつスリリングなアンサンブルを構築し、映画音楽~JAZZ~POPS~広告音楽~クラシック等 様々なフィールドで展開。編曲家として菊池成孔、UA、ゴンチチ、沖仁、高木正勝、CALMらの作品に携わる。また ピアニストとして畠山美由紀、ジェーン・バーキン、高田漣、原田知世らと共演。 2010年タップダンサー熊谷和徳と東京フィルハーモーニー交響楽団が共演する「REVOLUCION」に参加(音楽監修/作曲、オーケストレーション)。映画「人間失格」、アニメーション「たまゆら」の音楽を担当。ソロアルバムとして『エテパルマ』(06)『パッサカイユ』(07)『メランコリア』(10)を発表。2009年より月例ピアノ演奏会”pianona”をフクモリにて開催中。 2011年6月発表のコラボレーションアルバム『pianona』をプロデュース(持田香織、森俊二、武田カオリ、高田漣、北村聡らが参加)。近年は完全即興と作曲との稜線を行くピアノソロによる 演奏活動も行っている。日本大学藝術学部で教鞭を執る。 ●吉本 宏(音楽文筆家/ bar buenos aires) http://barbuenosaires.tumblr.com/ 情景が浮かぶ詩的表現を使った文章は音楽へのイマジネイションとアーティストへの深い愛情が伝わり、音楽を耳で聴くとともに身体全体に響き渡っていく。ヨハン・クリスター・シュッツやジョルジオ・トゥマ、カルロス・アギーレ、カフェ・アプレミディ・シリーズ など の多数の 名ライナー・ノーツを生み出した。また、アルゼンチン至高の 音楽家カルロス・アギーレが描く音像風景と共鳴する世界の美しい音楽を 集めた選曲会「bar buenos aires」を 東京で山本勇樹さんと共に主催。今年10周年を迎えた音楽ハンドメイド・チャンネルD-3ch usen for Cafe Apres-midi 選曲者の1人でもある。ハンモックカフェとのコラボレイトとして 2010年には 吉本さんの コレクションである世界のフルーツ・シールを 愛嬌あるレイアウトで一緒に仕上げたハンカチーフを ハンモックカフェが制作した。 またハンモックカフェで演奏していただけるなんて嬉しすぎます。 前回お越しいただいた方、来られなかった方も予定は空けておいて下さいね! 皆さまのご予約お待ちしております。 <問合せ・予約> HUMMOCK Cafe 兵庫県姫路市的形町的形磯1864 ●お名前/人数/電話番号をメール又は電話にて受付しています。 079-254-1400(12:00~22:00) hummockcafe0525@yahoo.co.jp

Friday, June 10, 2011

NEW ARRIVAL !


自然からインスパイアされた
独創的かつ叙情的な音楽は、
時にプリミティブでもあり、
人々が抱く感情をくすぐられ
心揺さぶられる。

中でも25分にわたり静寂から歓喜へと躍動する「SUNDANCE」の圧倒的な展開と
縦横無尽に越境する演奏は、聴く者を大自然が生み出した儀式へと誘う。

orenge pekoeのギタリスト/作曲家 藤本一馬の初ソロ作品。
パット・メセニー、エグベルト・ジスモンチの音楽が好きな方にも強くおすすめしたい。

●藤本一馬/SUNDANCE 2,800円(税込)(在庫✕)

2011年5月24日(火)に東京で藤本一馬さんのライヴを体験してきましたが、目には涙が滲み、胸が熱くなりました。演奏後に少しお話する機会に恵まれたのですが、背が高く優しいお人柄でギターを弾く手にぬくもりを感じました。

そして!

ハンモックカフェでも2011年9月予定で藤本一馬トリオ・ライヴの実現を進めています。詳細は本決定してからご報告します。(問い合わせはお待ちしております)
ご期待下さいませ!

Wednesday, June 8, 2011

HUMMOCK Cafe 9th LIVE Report ②

<ライヴから2曲ご紹介>

●3rdアルバムタイトル曲から
「C'EST LA VIE」
優しく歌うヨハン・クリスター・シュッツ。
背景にも注目、メロディにあわせて揺れる青いベルト。
終盤には船が吊り上げられます。

●Peacebird名義の新曲
鳥の鳴き声が聞こえる中、歌うヨハン・クリスター・シュッツ。
カメラを上向けたとき1羽の鳥(Peacebird)が横切る奇跡の映像。
後で確認して気付き、鳥肌たちました。

Tuesday, June 7, 2011

HUMMOCK Cafe 9th LIVE Report ①

ハンモックカフェ9周年パーティーにお越しいただいた皆さまありがとうございました!
残念ながら来られなかった方もこちらの写真で来た気分になって下さいね。
レポートは③まで続きます。
たくさんのあたたかいお客さまがご来店下さり、
吉本さんと丸山さんDJの素敵な音楽とともにケーキとドリンクを楽しみ、
なごやかな雰囲気の中ライヴが始まりました。
笑顔で登場のヨハン・クリスター・シュッツ。
期待から自然と拍手がわき上がる会場。
さあ始まりました!






スタッフ一同心よりお礼申し上げます。

当日のライヴ料金の5%と追加いただいたドリンク・フードの売上収益の全額を東北関東大震災の義援金として振込させていただきました。

Wednesday, June 1, 2011

ハンモックカフェ遠景



台風が去ったあと
空気が澄んで空が碧く
淡路島と四国が
くっきり見えていました。

ハンモックカフェ西側窓から見える山へ登り撮影。
淡路島のほぼ全景がきれいに見えます。
真ん中のグリーンとベイジュのコンテナがハンモックカフェです。

クリックで拡大できます。