Monday, August 22, 2011

gentle pianosolo


最近涼しくなりましたね。
エアコンをオフにしてお家でゆっくり過ごす時には
静かな音楽を聴きたいものです。
皆さんそれぞれ聴くジャンルは異なると思いますが、
僕たちは主張しすぎず ゆるやかな音楽を、
小さなヴォリュームをそっとかけていることが多いです。
fromベルギー&ドイツの静かなピアノソロ3タイトル、
こちらもまた心穏やかになります。

●Jean-Philippe Collard-Neven / Between the Lines 2.100yen(在庫×)
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●Henning Schmiedt /Klavierraum 2.100yen (在庫×)
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Tuesday, August 9, 2011

お盆の営業と予約について

お盆は休まず営業しています。

<予約について>
当店は5名様以上が入れるような大きなテーブル席がございませんので
前日までにご予約いただけるとスムーズにご案内できます。
それ以外の予約受付は基本的に夜のディナーご利用のお客様のみになります。
ご了承下さいませ。

Wednesday, August 3, 2011

Two guitarists (2人のギタリスト)



中島ノブユキさんのピアノの余韻に浸りつつ、
数ヶ月前から進めていた『音楽の秋2011』の詳細のお知らせになります。

心に深く響く2公演開催!!
ハンモックカフェで聴く、海沿いの秋のアコースティック・ライヴ。


藤本一馬”SUNDANCE”関西・中国ツアー2011
9/9岡山ー9/10大阪ー9/11姫路HUMMOCK Cafe

日時:2011年 9月11日(日)

開場:17:00 / 開演 18:00

出演:藤本一馬(orange pekoe / guitar)
   岡部洋一(percussion)
   工藤精(bass)

料理:お手ごろ価格で『SUN DANCE』のアルバムから影響を受けたフードをご用意。

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自然からインスパイアされた
独創的かつ叙情的な音楽は
時にプリミティブでもあり
人々が抱く感情と共鳴し
心に深く刻まれる


●藤本一馬
ギタリスト、作曲家、サウンドクリエイター。1979年生まれ。フォーク、ブルースギタリスト&シンガーソングライターの父親の影響でギターを弾き始める。その後ピアニストであった叔父の影響でジャズに傾倒する。1998年ヴォーカルのナガシマトモコとorange pekoeを結成。ジャズ、ラテン、ブラジル、ソウルなど、様々な音楽を 独自に昇華した自作自演のスタイルで、現在までに6枚のオリジナルアルバムを発表。韓国やニューヨークでのライブなど海外にも活動の幅を広げ、日本のオーガニックミュージックシーンを常にリードする存在 として 注目を 集めている。2010年より並行して、ギタリストとしてのソロ活動を開始。日々の生活や自然からのインスピレーションをもとにした 独創的なオリジナル曲と、ジャズ、ワールドミュージックのエッセンスを 滲ませつつ、オープンチューニングなども使用した型破りな演奏で話題に。初のソロ・アルバム『SUN DANCE』を6/8にバウンディよりリリース。

●2011/6/8リリース 藤本一馬 『SUN DANCE』 (バウンディ)
国籍やジャンルを越え、聴く人を魅了するギタリスト/コンポーザー、藤本一馬の初ソロ作品。日々の生活や自然からのインスピレーションをもとにした独創的なオリジナル曲と、ジャズ~ワールドミュージック~各種インスト系音楽のエッセンスを滲ませつつ、オープンチューニングなども使用した型破りなライブパフォーマンスで、リリース前から話題に。メロディメイカーとしての魅力と同時に、バラエティに富む楽曲の世界観も特筆すべき点の一つだ。ネイティブアメリカンの 儀式に インスパイアされた自然賛歌であり、本作のタイトル曲でもあるM7「SUN DANCE」では、25分超に渡って猛々しいまでの躍動感を表現する。一方、M2「空のように」を 筆頭として、叙情的で、時に メロウな感覚も同居している。パーカッションにROVOをはじめ様々なバンド で 活躍する日本屈指のプレイヤー岡部洋一、にはジャズシーン屈指の若手注目プレイヤー 工藤精を迎えてのトリオ編成も強力。すでに複数の野外系フェスへの参加が決まっているほか、全国ツアーも開催予定。 orange pekoeとならぶパーマネントな活動 としてのソロワーク、そのスタートを切る決定的作品。



Beto Caletti Japan Tour 2011 全国6公演

日時:2011年 9月23日(金・祝/秋分の日)


出演:ベト・カレッティfrom Buenos Aires

● 9/23同日開催
『ギター・ワークショップ』
 ベト・カレッティさんがブラジリアン・ギターの基本と技術を教えて下さいます。
 皆さんでギターを持ち寄り 楽しくレッスンしましょう。
<完全予約制>
※開催最低人数あります。 お気軽にお問い合わせ下さい。

● 9/23同日開催
『ブエノスアイレス写真展』
撮影:ハンモックカフェ中村

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さわやかで色気のある歌声と
アルゼンチン人でありながら
ブラジル音楽にかける情熱とサウダージ、
「人を幸せにする音楽はこんな感じだよ」と
ささやかれているようだ

<ベト・カレッティ2009年来日時の映像>


● Beto Caletti
アルゼンチン・ブエノスアイレス出身、ボサノヴァ~サンバを中心にブラジル音楽に深い影響を受け、クラシック、ジャズ、フォルクローレの素養も持つシンガー・ソングライター&ギタリスト。その卓越したセンスはイヴァン・リンスにも認められ、やさしく色気のある歌声と繊細かつダイナミックなギターが織りなす、サウダージ感溢れる美しい音楽を奏でる。アルゼンチンでは同国出身のブラジル音楽家アグスティン・ペレイラ・ルセナともライヴを開催している。

●2011/4/21リリース ベト・カレッティ 『Bye Bye Brasil』 (インパートメント)
ベト・カレッティ、通算5作目・待望のフル・アルバム!情感あふれる流麗なメロディ、ブラジリダーヂを運ぶ 心地よいグルーヴ、そして彼ならではの色気ある甘い歌声を、心ゆくまで堪能できる会心作!アグスティン・ペレイラ・ルセナ、ホベルト・メネスカルなど豪華ゲストとの共演にも注目。実に3年ぶりとなる5枚目のスタジオ・フルアルバム。本人曰く、「これまでで最もギタリストとしての自分を意識し、ギターを中心とする弦楽器のアンサンブルにこだわった」作品となった。年齢、そして作品を重ねるごとに色気と情感を増してゆく歌声、メロディーメイカーとしての実力、そしてギタリスト/アレンジャーとしても確実に進歩を遂げていることを証明する、充実の新作。爽やかな サウダージ・フィーリングが 弾む M1、アグスティン・ペレイラ・ルセナとの タイトでグルーヴ溢れる ギタープレイの 応酬に掴まれるM3、美しいギターの 響きが 幾重にもレイヤーされる インスト・チューンM4、ブラジルの 古典的名曲をギター・アンサンブルでアレンジしたM6、ホベルト・メネスカルの名曲を本人をゲストに向かえたM10、そして弾き語りの名手としての実力を存分に発揮した、ジョビンの名バラードM12など。


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2011年9月に催す2公演に思いを懸けて。

国籍の異なる2人のアーティスト。
共通するのは、信念を持った作曲家であり、
音楽への情熱と魅力的な人柄だと思います。
それは 数ヶ月前に、
私たちが東京へ藤本一馬さんに、
ブエノスアイレス へ ベト・カレッティさんに
会いに行き、演奏を観て会話を交わし、
そう強く感じたのです。
そして関係者様のご協力のもと、
姫路・ハンモックカフェでの
アコースティック・ライヴ実現に向けて動き出しました。
秋の夕暮れに心に響く音楽の感動を、
皆さまと共有できる日を心待ちにしています。

ご予約・問い合わせは、お気軽にご連絡くださいませ。


予約方法
 ↓
●お電話・メール・店頭にて受付
 ↓
●お客様のお名前・人数・連絡先電話番号をお伝えください
 ↓
●メール予約の方は送信後2日以内に返信いたします。
 ↓
予約完了

※予約時に先払いは不要です。
 当日受付にて前売金額をお支払い下さいませ。

<予約・問い合わせ>
HUMMOCK Cafe 兵庫県姫路市的形町的形磯1864
電話 079-254-1400(12:00~22:00)
メール hummockcafe0525@yahoo.co.jp





9/11 企画・協力:NRT FFM
9/23 招聘・企画・協力:稲葉昌太(インパートメント

Tuesday, August 2, 2011

中島ノブユキ・ピアノ・ソロ・コンサート20110731 Report


蝉の鳴き声が止み、薄紫から青の時間へ。
ランプが灯り、夕凪が過ぎ、夜風心地よく。
夏の夜に響く艶やかで涼しげな旋律。
体を揺らせながらピアノを愛でるように優しく。

第1部
オリジナル曲と夏にまつわる楽曲。
緊張の紐をゆるませる穏やかで軽妙なトークを挟み和やかな雰囲気に。

第2部
約40分に渡った即興演奏は遠い日の記憶がよみがえるように頭の中を回想してゆく。
最前列では聞こえたらしいかすかなハミングとともに泉の如く湧き出る音色。
虫の鳴き声と交錯した一期一会の素晴らしい音楽体験。

普段はお客さまに気付かれないくらいひっそりと片隅にある小さなピアノが
あんなにも輝き、素晴らしい音色を発してくれるなんて...

今回の中島さんも素敵でした。
中島さんありがとうございました。
また来て下さいね!

そしてコンサートにお越しいただいたお客さま。
本当にありがとうございました!







7月31日は中島ノブユキさんのお誕生日でした。
ご本人には内緒でバースデイ・ティラミスをご用意。
アンコール後、皆さんのあたたかい拍手と共にお祝いしました。
お越しいただいた皆さんにもお帰りの際にお裾分け。


おや、これは貴重な写真!?開演前の中島さんとギター。