Thursday, May 24, 2012

Carlos Aguirre & Quique Sinesi Live Report④


カルロス・アギーレ&キケ・シネシ・ジャパンツアー2012
岡山、東京、山形公演へ行ってまいりました。

岡山の教会での演奏は自然な残響が高い天井の厳か空間に美しく響き渡り、聴衆が一体となったダブルアンコールの大きな拍手に音楽への深い愛を感じました。「日本は素晴らしいところだと聞いていましたが本当だったようです。」と最後に語ったシネシさんがとても幸せそうな笑顔をうかべていました。

東京公演2daysはチケットもぎりとパンフレット配りをお手伝いさせていただきました。途中から観覧させていただきましたが地方公演とは異なる演目で、2日目の最後2曲のアンコールは、カルロス・アギーレ、キケ・シネシ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート、青葉市子、マヤ、沢田穣治の全員で『永遠の3つの願い』と、『Sat Narayan』を演奏。その出会うべくして生まれた美しいハーモニーと演奏風景に心震えました。sense of〝Quiet″と言うフェスティバルは自分の心と向き合うきっかけとなる素晴らしいものでした。

ツアーファイナルとなる山形公演の2人の演奏はひときわ美しく親密で、
今回のツアーを振り返り一音一音かみしめて演奏されているようでした。
聴衆にその思いが伝わり最後は全員がスタンディングオベーション。
アギーレさんは大きく何度もうなずき、シネシさんの目にはうっすら涙が
浮かんでいました。何度でも聴きたい、いつまでも聴いていたいと思う聴衆に答え
アンコールには、『朝一番の鳥たちとともに』 と、『終わりなきダンス』を演奏。
アギーレさんは「今回は愛と感動のツアーでした。また戻りたい。」と語り、
鳴り止まない大きな拍手で幕を閉じました。

そして、あたたかく迎えて下さる各会場の方々のおもてなしにも感動しました。
同じく会場を主催したものとして、いいコンサートにしようという想いは皆同じで、
各会場が音楽への熱意が溢れ協力し合い気持ちを高め合っていたように思いました。
音楽は人の絆で結ばれてこそ大きな感動が生まれるものだと強く感じ、
今回の旅で出会った心の宝物はいつまでも忘れず胸の奥にしまっておきたいです。


岡山公演、日本福音ルーテル岡山教会
東京公演、赤坂・草月ホール(許可をいただきリハーサル時撮影させていただきました)
山形公演、リハーサル中のアギーレさん。
山形公演、山寺風雅の国 馳走舎
山形公演、サインに終始笑顔で答えるシネシさん。
打ち上げ時、山形公演主催者の石郷岡ご夫婦より、
サプライズプレゼントの箱を開け喜ぶ2人のマエストロ。
自然や日本の手仕事に魅せられたアギーレさんはいつもカメラのシャッターを切っていました。
山形の名店『エスプレッソ』にて

ありがとう。アギーレさん、シネシさん。