Thursday, May 17, 2012

Carlos Aguirre & Quique Sinesi Live Report③

2年前カルロス・アギーレさんが初来日したとき多くの感動を与えてくれました。
同時に日本への思い出を持って帰ってもらえたと思います。
そして今回初来日したキケ・シネシさんにも同じように
日本人の音楽を愛する想いを感じてもらうことが目的の一つでもありました。
この目的は招聘元インパートメントさんを始め各会場の主催者も同じ気持ちだと思います。
ライヴ中はお互いが尊敬し合い時折見つめ合う姿もほほえましく
会場はあたたかな雰囲気に包まれ演奏は進んでいきました。

最新作『Orillania』は7年の歳月をかけて作られたアルバムであり
作曲することについてアギーレさんは、
「作曲はあわてるものでなく、音が求めている時間を要する作業です。」
「それぞれの楽器がパレットに色を付けていくように...」
と語ります。

音楽に対してシネシさんは、
「私たちミュージシャン自体が楽器であり、
音楽は音だけでなく何かを伝えるツールだと思っています。」

と語り、それぞれの音楽性が高い次元で共鳴し合い、
想像を遥かに超えた素晴らしい演奏を披露してくれました。

ただ美しいだけでな本当に心に深く響く音楽がそこにはありました。
アギーレさんとシネシさんがもたらしたこの感動は永遠に心に残ることでしょう。


開演前のリハーサル中に、
「アルゼンチンにも河のそばで演奏できるようなこんなお店があったらいいね」
と、アギーレさんとシネシさんが言ってられたそうです。
通訳の大谷さんに話をされていたそうなのですが、
演奏後にその話を聴き言葉に出来ないくらい胸がいっぱいになりました。


キケ・シネシさんの『Cuchichiando』の色紙を制作。


カルロス・アギーレさんの『Orillania』の色紙を制作。
終演後、その色紙に観客の皆さんから寄せ書きをいただきお渡しいたしました。
皆さんのあたたかい言葉に感激のご様子。
翌朝、ハンモックカフェのある的形・磯地区を散歩し、
水門や的形川を撮影しながら、
古民家を通り、
沖縄料理を食べました。
関係者の皆さんで記念撮影。
ありがとうございました。