Monday, September 9, 2013

Clarinet and Autumn



秋になるとクラリネットの音色が、より心に沁みるように思います。
この2つのアルバムが共通するのは ”女性クラリネット奏者”

●ko-ko-ya / travelogue 2,100円 (在庫△)

風を受けて帆走するヨットのような快適インストユニット、コーコーヤの3rdアルバム。笹子重治(クラシックギター)江藤有希(ヴァイオリン)黒川紗恵子(クラリネット)の3人それぞれが作曲し、トラヴェローグが意味する通り旅の想い出を回想するかのように景色が広がる全16曲は、ピースフルでいてどこか切なく美しい音楽の物語。初めてコーコーヤのライヴを体験したのは確か約2年前。その時、新曲としてアルバムに入っていなかった「通り雨」という曲が、今回のアルバムに収録され、ストーリー性とアルバム全体に深みをもたらせているように感じます。

 

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●Rogerio Botter Maio / TUDO POR UM OCASO 
2,000円 (在庫✕)

サンパウロ出身のコントラバス奏者がバルセロナで録音したロマンティックなアルバム。ホジェリオ・ボッテール・マイオの大海原へ漕ぎ出すような深みあるコントラバスの音色に、ピアノやアコーディオン、ギター、チェロ、クラリネットの上質なアンサンブルは夕陽を受けてジブラルタル海峡を進む客船のサロンで演奏しているかのように優雅。唯一カヴァキーニョが聞ける”Belluno”の中盤からの展開が美しく、女性クラリネット奏者カローラ・オルティスがアルバム中2曲、ナチュラルな美声も披露しています。
ホジェリオのHP(http://www.bottermaio.com/)にて試聴できるので是非聴いてみて下さい。
コンテンポラリーブラジルミュージックのホジェリオ2012年最新作『SOBRE O SILENCIO』もまだもう少し在庫ございます。


女性クラリネット奏者と言えば、アレシャンドリ・アンドレスのアルバム『Macaxeira Fields』にもジョアナ・ケイロスがクラリネットで参加していました。


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