Saturday, October 6, 2012

Argentina Report 2012 ④

10月3日、正午前にラ・リオハに到着。
街中はバイクや親子で歩く姿に低い建物と、ブエノスアイレスと違ってのどかな雰囲気。そして、移動手段のためのレンタカー屋により、宿泊バンガローへと向かいました。ラ・リオハは、アンデス山脈の近くで大自然の州立公園やワインのボデガもありゆっくりとした時間があれば行くことができます。そのあたりのことはまたの機会に触れるとして、今回ラ・リオハに来た理由は、Quique Sinesi(キケ・シネシ/アルゼンチン作曲家ギタリスト)のギターフェスティバル出演が10月4日の夜にGalpon de la Vieja Estacionであったからです。その当日開場時間の少し前に着くとラ・リオハ会場の取りまとめをしているような方が「あなたたちはキケのアミーゴ(友人)ですね」と声をかけてくれて驚きました。キケが連絡をしてくれていたようで、無事5月以来の再会を果たせました。



ブエノスアイレスより約14時間、広大な平原が続く先にようやく見えてきたアンデス山脈付近の山々。
ラ・リオハの州旗がたなびく街の入口。
郊外へ車を走らせると街の風景が変わってくる。
自家製のパリージャ・アラ・トルティージャを売るおじさん。
都会とは異なりとても安全な場所で、フォトマエストロ(笑)!と声をかけられたり、いたるところでポーズを決めてくれるラ・リオハの人々。おせっかいすぎるほど温厚で楽しい。
街の中心部、5月25日広場付近に建つ美しい教会。
廃線になった駅舎の納屋を改装したコンサート会場Galpon de la Vieja Estacionの外観。
開演前Galpon de la Vieja Estacionの内観。
母国でもやはり人気のあるキケ・シネシの演奏は素晴らしかったです。
Guitarras del mundo in La Rioja当日の出演者表彰式。
地元若手ミュージシャン3人とキューバ人ギタリストフレディ、キケ・シネシ。
(photo by Nobuhiko Nakamura)