Saturday, April 9, 2011

Buenos Aires Report ②





日本から一番遠い国アルゼンチンへ行くには西周りと東周りの2種ある。成田(又は関空)からカタール航空でドーハ→サンパウロ→ブエノスアイレスの2回乗り継ぎか、成田からコンチネンタル航空でヒューストン→ブエノスアイレスの1回乗り継ぎの2つが多いらしい。今回は後者を選んだが、僕たちの住んでいる姫路からカウントすると待ち時間14時間、移動時間25時間の計39時間余りかかった。そのため5泊9日という旅にはなったが期待に胸が高鳴るばかり、それほど苦にはなりませんでした。

1936年にブエノスアイレス創立400周年を記念して建てられた白い塔”オベリスコ”。この街のシンボルとして誇らしく立っている。滞在先のホテル前から Avenida 9 de julio を渡る。幅143mもあるこの大通りは世界一道路幅が広く、一回で渡りきるには走らないと行けないので一度真ん中で立ち止まる。美しい街並みの旧市街を見渡す。この地区”モンセラート”は今回の旅の起点。


<ハンモックカフェに新たに仲間入りしたカトラリーなど>

●ブエノスアイレスのほとんどのお店で使われており南米で広く愛されているキッチン用品メーカー「TRAMONTINA」(ブラジル製)のカトラリー。本日よりお客さま用に使っております。

●ひょうたんを使ったり表面が銀製のマテ壺とボンビージャ(共にアルゼンチン製)。アルゼンチンの家庭ではマテ壺を回し飲み。当店ではマテ茶をご注文時に提供スタイルをマテ壺とカップとの2種からお選びいただけます。

●ディープキッシュ(tarta)を作るのにかかせない型(アルゼンチン製)。街中でよく見かけたtartaは野菜やハム、チーズなどがずっしり入った親しみある料理、テイクアウトも多い。