Sunday, July 21, 2024

New lineup


 


cycle HIMEJI でご一緒した蒜山耕藝さんの「もなかの皮」使用の新メニュー
1階コーヒースタンドと2階カフェレストランにて、ご提供します(2階はセットメニュー/夜は要予約)。


以下、蒜山耕藝 HPより

『― 実は、もなかの皮の原料はもち米なのです。

蒜山耕藝のもち米 佐賀羽二重糯100%のもなかの皮は
、皮は少し香ばしい香りともち米のほんのり甘い味が特徴です。

形や厚みにもこだわり、職人さんによって一枚一枚丁寧に焼き上げられた皮はパリパリサクサクです。
』


このもなかの皮には、極力シンプルでありたい。
HUMMOCK Cafeでの季節の食材を用いて、コーヒー喫茶のお供に、ワインやノンアルコールと身体にやさしいアミューズとして、そっと手でお口に運んでいただく。
心も軽やかになるような もなかが始まりました(写真は2024.7月下旬試作より)。
通年ご用意いたします!





Wednesday, June 26, 2024

Calendar of July & beginning of August 2024

 




〈7月のおしらせ〉

◎毎週月曜・金曜 定休日

15(月・祝)海の日営業





〈8月上旬のおしらせ〉


◎毎週月曜・金曜 定休日

4(日)カルロス・モスカルディーニ岡山公演共催/飲食出店


5(月)"small appetite" vol.19 ~summer~(詳細後日)   延期になりました。



7月より、月曜・金曜 乗船の

〈船上喫茶+海上セーリング 〉プラン

新たに追加しました。



穏やかな空間で食と音楽を愉しむ店

Hummock

Cafe Restaurant

Coffee Roaster

Label


姫路市的形町的形1864

山陽電車 的形駅から徒歩約15分





夏は夜—

ある日のディナーコースにて




Monday, June 17, 2024

From Matogata Port on June

6月の港

水無月の水辺へ

6 / 2(日)のイベント〈cycle~食と音楽~〉にまつわるご来店もその後いただいたり、青梅漬け、船上喫茶のヨット手入れをしたり、夏への準備をしながら今月も下旬を迎えます。

┆2階Cafe Restaurant┆
-夏メニューご紹介-
○季節のアフターヌーンセット(13:00-18:30 L.O )
~Parfait “VERANO”~夏のパルフェ(夏季限定)

梅雨から盛夏には 口あたりも優しい甘さのメロン果肉や桃、甘酸っぱいベリーやプラムなどその時々のフレッシュネスを。木次ノンホモ牛乳のミルクジェラートとタンザニア産カカオ豆のbean to bar チョコレート、アルゼンチン焼菓子〈アルファホール〉の自家製スイーツ。Hummock Coffee Roaster コーヒーのお好みをどうぞ。

〈季節のアフターヌーンセット~Parfait “VERANO”~夏のパルフェ(夏季限定)〉
*ウェルカムティ
*夏のパルフェ
*お好みのコーヒーまたはティ
*お持ち帰り焼菓子 または テトラコーヒー(4包入り)
おひとり様 2650円
※写真は一例です




昨年春から続くアフターヌーンのお皿のデザート 〈アシェットデセール〉は昼下がりのお愉しみに引き続きご用意しています。

〈季節のアフターヌーンセット〉
*ウェルカムティ
*阿波美豚ロースハムのサラダとバーリィパンケーキ (バーリィ=大麦)
*アシェット デセール
*お好みのコーヒーまたはティ
おひとり様 2650円
※写真は一例です





席の空き状況などお問合せメール→「CONTACT」 
HP/blog「ご来店前に」をご覧いただけるとスムーズかと思います。
店内は音楽BGMに耳を傾けたり、ヨットが係留する穏やかな風景やお客さま同士の会話とともにお過ごしいただけます。

┆1階Coffee Stand┆
9:00~11:00 の間、コーヒー関連のほか季節ドリンク、焼菓子をご用意しています。✶11時以降は2階Cafe Restaurant営業に切り替わります

┆2階Cafe Restaurant┆
○ランチセット+ワインまたはドリンク 11:00~13:00 L.O
○季節のアフターヌーンセット 13:0018:30 L.O

○ディナー要予約 17:00~19:30最終入店-21:30close


『穏やかな空間で食と音楽を愉しむ店』
HUMMOCK Cafe
Cafe Restaurant
Coffee Roaster

姫路市的形町的形1864
最寄り駅 山陽電車 的形駅から徒歩約15分
駐車場有り








Tuesday, June 11, 2024

COLD BREW COFFEE


コールドブリュー・コーヒー ”モカ・ブレンド”

軽すぎず重すぎない
スムースなマウスフィール
ダークチョコレートのような香味の水出しコーヒー

あたらしく水出しコーヒーバッグを作りました。ご注文後にお作りしておりますので、ご来店購入をご希望のお客様は、ご来店日の前日までにオンラインショップ【CONTACT】よりご連絡くださいませ

水出しコーヒーは、各ロースターさんによって様々なレシピがございます。例えば、「最初に常温で〇〇分置いてから冷蔵庫へ」とか「〇〇分経ってからドリップバッグを沈める」といったレシピです。ハンドドリップコーヒーが抽出するお湯の温度で味が変わるように、豆の焙煎度(浅煎りや深煎りなど)によっても抽出時間が変わってきます。そのようなレシピを ”ブレンドで解決” できるよう試行錯誤を重ねて、ドリップバッグを漬けてそのまま冷蔵庫に入れるだけの簡単レシピにこだわりました。

〈内容量〉120g(40g x 3包)
40gのドリップバッグで
約600ccの水出しコーヒーができます。

ご自宅用に、贈り物にいかがでしょうか。 




Thursday, May 30, 2024

Calendar of June 2024


 

〈6月のおしらせ〉

◎毎週月曜・金曜 定休日

1(土)9:00-15:00

2(日)cycle HIMEJI at 木場ヨットハーバー



6月も変わらずお待ちしています。


穏やかな空間で食と音楽を愉しむ店

Hummock

Cafe Restaurant

Coffee Roaster

Label


姫路市的形町的形1864

山陽電車 的形駅から徒歩約15分







Friday, May 24, 2024

Information

 



=掲載のお礼=


『暮しの手帖』 2024初夏 30号


岡本仁さんの連載「また旅。」にて

姫路へ


渋谷のとあるワインバーでお会いしてから

14年越しの約束。

記憶を辿るようにとても面白い内容で

見開き掲載いただいています。


姫路の街歩きを岡本仁さんの視点で巡る

地元民にとっても見ごたえのある手記となっています。


そして偶然にも発売日が

HUMMOCK Cafe 周年記念日と重なったサプライズ。

書店にてお求めいただけます。


2024年5月25日で

HUMMOCK Cafe は22周年を迎えます。

日頃よりご愛顧いただいている皆様のおかげです。

ありがとうございます。


23年目も変わらず穏やかな店づくりをしてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。



『穏やかな空間で食と音楽を愉しむ店』
Hummock
Cafe Restaurant
Coffee Roaster
Label









Wednesday, May 15, 2024

Carlos Moscardini Japan Tour 2024





Carlos Moscardini 『Manos』


hummock label より2015年にリリースした作品

しばらく在庫切れになっていましたが


25年ぶりの来日、8月に単独初来日となる

Carlos Moscardini Japan tour 2024

にあわせて再プレスしました。


ブエノスアイレス在住ギタリスト作曲家 カルロス・モスカルディーニによる書下ろし曲、スタジオ・ニューレコーディング、名作マスター音源からリマスタリング収録した全曲オリジナル/初の日本盤ヒストリーアルバム『Manos – マノス(手)』。円熟した手の温もりを感じるギター独奏を中心に、女性ピアニスト リリアン・サバとの二重奏、ヴァイオリニスト ラミロ・ガジョ率いる弦楽四重奏のリリカルな調べに心の機微を掴まれる優美なインストゥルメンタル集。


タイトルの『Manos』は複数の手の意味。2012年に訪れたアルゼンチンにてカルロス・モスカルディーニ氏と交わした握手の温もりとギターを奏でる手。紙ジャケットに採用した切り絵作家YUYA氏による描き下ろし作品の手仕事。温もりある手触りのサトウキビ紙にオフセット印刷しています。







 

[Carlos Moscardini Japan Tour 2024]

交差する文化、豊かさが生んだ
アルゼンチン音楽のあらたな指標

〈伝統〉と〈創造〉を編む素朴な美しさを感じる一夜
カルロス・モスカルディーニ8月待望の来日ツアーが行われます。

Hummock Cafe/hummock label は
8月4日(日)岡山公演の会場(蔭凉寺)に飲食出店で、
ご来場の皆様をお迎えいたします。


Carlos Moscardini 岡山公演

日程|2024年8月4日(日)
時間|開場 17:30/開演18:30
料金|前売4,000円/当日500円プラス
会場|蔭凉寺 岡山県岡山市北区中央町10-28
アクセス|清輝橋線「大雲寺前駅」から徒歩5分
出演|カルロス・モスカルディーニ

ゲスト|清水悠、森井ヒデ
出店|HUMMOCK Cafe(アルゼンチン料理など)

チケット購入|https://www.liberte-music-school.com/post/carlos-moscardini-okayama
チケットぴあPコード:268936
チケットお問い合わせ(リベルテ)
Tel:090-9366-7859
Mail : liberte.music.school@gmail.com

主催|Liberte
共催|HUMMOCKCafe


カルロス・モスカルディーニについて

1959年、アルゼンチン・ブエノスアイレス州ロマス・デ・サモーラ出身のギタリスト・作曲家。1991年ブエノスアイレス州のポピュラー・ミュージックのコンクールで「最良のギター・ソロイスト」賞を受賞。 1997年EPSAレーベルよりファースト・アルバム「心の命ずるまに」“ElCorazonManda”を発表、アルゼンチン・フォルクローレの名曲と自作を含んだこのアルバムは、巨匠フアン・ファルーを始め、多くの専門家から高い評価を受けた。 その後も「ルーツをもったブエノスアイレス」”BuenosAiresDeRaiz”(2005年EPSA)、「無限の地平」“HorizonteInfinito”(2009年Winter&Winterドイツ)、「場末の沈黙」SilencioDelSuburbio(2012年EPSA)、「マノス」(2015年hummocklabel日本)などのソロ・アルバムを制作し、またアルバム「呪われしわだち」
”MalditaHuella”(2008年EPSA)を共同で制作した女性歌手ルシーアナ・フリとは長く共演を続けており、またブラジルの歌手ビトル・ハミルとの共演盤「デリバブ」”Delibab”(2010年)はブラジル国内で受賞するなど、国籍やジャンルも超えた多彩な活動を続けてきた。
その他のビトル・ハミルへの参加作品「CamposNeutrais(2017」「FoiNoMesQueVem(2013)」。ビトル・ハミルはその他ボルへス=ピアソラにも積極的にアプローチした作品がある。最新作はファン・ファルーとのデュオ作品「JuanFalu&CarlosMoscardini/VivoEnLaUsina(2019年)」。作曲面でも彼の作品は国際的に高く評価されており、内外のギタリストに数多くとりあげられ、米国やヨーロッパの課題曲としても広く採用されている。

2008年の作品「一つの夢」UnSuenoはSADAIC(アルゼンチン著作権協会)のコンクールで第3位を受賞、2009年の「フロレンシオ・モリーナ・カンポス連作集」 (モリーナ・カンポスはパンパ地方のガウチョの生活を描いたユニークな画風で知られる浸画家)は国立フアン・デ・ディオス記念アルゼンチン音楽オーケストラとの共演によって初演されており、2015年の作品「場末」(スブルビオ)はプレミオ・ナシオナル・デ・ムシカ(アルゼンチン音楽賞)で最優秀賞を受賞している。

現在ラブラタ市の「ヒラルド・ヒラルディ音楽院」、ブエノスアイレス市の「マヌエル・デ・ファリャ音楽院」で教鞭をとり、後進の指導にもあたっている。 海外での演奏活動も盛んに行っており、1999年にはタンゴのカルロス・ブオーノ楽団のメンバー/ギター・ソロイストとして2か月以上にわたる日本全国公演に参加、 各地のステージでアストル・ピアソラ作品のギター・ソロ演奏を披露した。

「OrquestaCarlosBuono(1999年Victor)」 今回の来日はその時以来25年ぶりとなるもので、齢を重ね円熟味を増したそのギターには、タンゴやフォルクローレに代表されるアルゼンチンの音楽に蓄積されたギターの豊かな伝統を伝えるカルロス・モスカルディーニの作品と演奏を目の当たりに出来る今回の日本ツアーは非常に貴重な機会になることだろう。