Wednesday, April 13, 2011

Buenos Aires Report ④


<Musica①>
もう一つの旅の目的、音楽。
外資系大手CDショップは見かけず、個人店がほとんど。いずれもセンス良い店内と見やすい量でテーマ別にわかれています。
15店舗ほどまわりましたが、やはり若者向け?ポップス・ロックが多く、次にタンゴ、ジャズ、フォルクローレが並び、それを求めて来た人の出入りが途絶えません。
僕が店内スピーカーで試聴をさせていただいた時のこと、「このピアノは誰?」とおじいちゃんが駆け寄ってきたのが印象的でした。あまりわからないスペイン語で話しかけてきてメガネを頭の上にのせ「このCDだな!」とそれから必至にCDを選んでいた姿が微笑ましかったです。こんなやりとりをしながら音楽を選べるって素敵な国だなぁと思いました。
海外アーティストも人気なので、ちょうどU2のライヴがブエノスアイレスであるので特集が組まれているコーナーもありました。偶然oasisの日本盤CDも見かけましたが日本円にして7500円!の高価盤でした(手の届かないところに陳列していました)。

<今回入荷してきたアルゼンチン盤CD>
コンテンポラリー・フォルクローレを中心に、優しい歌声系や、ギター、ピアノ、クラリネットやバンドネオン参加のインストゥルメンタル、など...
まだ店頭に出す作業がしきれてませんので、お声かけいただければ試聴とご説明させていただきます。販売在庫枚数には、ばらつきがあるため、お電話にてお問い合わせ後、取り置き10日間まで出来ます(店頭受取りのみ)。(在庫×)

そして、幸運にも今回入荷できたCD作品を含むアーティストのライヴに行くことができました。5会場行ってきました!

●アカセカトリオ
●プエンテセレステ
●ニコラス&マガリー・ファルコフ
●フロレンシア・ルイス
●ベト・カレッティ&アグスティン・ペレイラ・ルセーナ

このライヴの模様は後日<Musica②>にて!