Sunday, June 30, 2013
"Tanabata" Live
いよいよ来週日曜日。
Hiroya Tsukamoto Live @ HUMMOCK Cafe
ご予約下さった皆さまありがとうございます!
6/30(日) 現在、残席わずかとなっています。
ご来場をお考えの方、お早めのご予約お待ちしております。
ライヴ当日は、『森のあかり』さんに灯りを演出していただけることになりました。塚本さんの美しい弦の響きと蜜蝋キャンドルの灯りとともの過ぎゆく素敵な七夕の夜をお過ごしくださいませ。植物とミツバチとの営みから生まれた蜜蝋キャンドルは、パラフィン系のキャンドルとは異なるやさしい灯りの形や揺らぎ、溶けゆく形も愛おしいです。そして今回は、七夕に合わせシルエットもなんともかわいい星形☆★ テーブル1つ1つに灯します。
【7/7sun 当日限定のワンプレート料理(18:30~19:30にご提供)内容のお知らせ】
☆夏野菜のちらし寿し
☆calfarm産トマトとツナ入り小さなエンパナーダ
☆笹七夕ベビーリーフサラダ
☆シーフード・マリネ柚子こしょう味 or 牛しゃぶのアボカド柚子こしょう味
以上の4種をワンプレートに盛り付けいたします。ニューヨークから一時帰国される塚本浩哉さんへもお薦めさせていただきたいハンモックカフェの夏の当日限定料理をご用意予定です!
(ご予約のお客様の中で食材のアレルギーなどお好みがある場合は事前にご連絡いただけますと、出来る限り対応させていただきます)
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■Hiroya Tsukamoto Live ~ 海と海をつなぐ七夕の夜
・日時:2013年 7月 7日(日)
・出演:塚本浩哉 (acoustic guitar) from NewYork
・開場:18:30
・開演:19:00 (live start 19:30~)
※19:00~19:30まではトークショーを開催
南北アメリカ大陸での音楽活動やライフスタイルについてお伺いします。
聞き手:中村信彦(HUMMOCK Cafe)
・料金:前売 3,000円 / 当日3,500円
(先着順自由席/共に1ドリンク + 1プレート料理付)
※1プレート料理は18:30~19:30 のお時間にご提供
・会場:ハンモックカフェ店内+バルコニー(雨天の場合は店内のみ)
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ご予約方法・詳細などはこちら
↓
http://hummock.blogspot.jp/search/label/hiroya%20tsukamoto
Wednesday, June 19, 2013
Guillermo Rizzotto Japan Tour Report
ギジェルモ・リソット・ジャパンツアー同行のため、
店舗休業しておりご迷惑をおかけしました。
本日より営業しております。
昨年アルゼンチンで会ったギジェルモ・リソットにはバスターミナルでの送迎から故郷ロサリオの街を案内してくれて、生家まで招待していただきました。ギターフェスティバル会場のチャコ州レシステンシアやブエノスアイレスでも、友人を紹介してくれて多くの旅の思い出ができました。
そして、初来日となる今回のジャパンツアーでは彼に何か恩返しがしたいと思い、ツアー企画・招聘元インパートメントの稲葉ディレクターにお願いし、出来る限り同行してきました。ギジェルモにとって的確なサポートをできたか分かりませんが、彼と共に過ごした日々は自分たちにとっても大きな意味のある旅になりました。
日本各地で迎えて下さるあたたかい人々。熱心な音楽ファンから幼児まで世代を超えて各会場には多くの人たちが集まりました。小規模な会場だからこそ観客と密接した距離にあり、想いある方々が彼の演奏を一目見たいという一心の皆が家族のような集いでした。その土地の風景とシンクロし毎回異なる選曲と即興を交えた演奏はさすが”情景の記憶”のスペシャリスト。そこには様々な物語があり皆思い思いに聴かれていたことでしょう。
現在住のバルセロナへ無事帰国した彼ですが、今回のツアーは、まだ書きかけのシナリオにすぎず、日本での出来事を吸収し彼の創造から広がる音楽の波紋はまだまだ続きそうです。これからも変わらず見守り応援し続けたいと思います。
岡山公演、東京bar buenos aires公演と北海道美幌公演の写真レポートいたします。
<岡山公演>完全アコースティック演奏が会場に美しく響きました。
<岡山公演>丁寧に曲解説をするギジェルモ。
<岡山公演>最年少参加のお子様も最後にはダンスしてしまうほど興奮。
<岡山公演>moderado music 岡本さんを中心に皆さんと。
<東京公演(bar buenos aires)>「僕たちが好きだから聞いてみて」とバルセロナへ送った一馬さんのCD『SUN DANCE』と『Dialogues』。彼はとても気に入り「いつか日本で演奏することがあれば...」と言っていたギジェルモ。藤本一馬さんと念願の共演を果たし、互いに共鳴していました。
<東京公演(bar buenos aires)>真剣な眼差しで見つめる聴衆。
<東京公演(bar buenos aires)>
<東京公演(bar buenos aires)>皆さんと(稲葉さんと河野さんがいない...)
<北海道公演(美幌)>カヌーで釧路川の川下り。
<北海道公演(美幌)>川の音を聞くギジェルモ、遥か地球の裏側であるパラナ河を思い出していました。
<北海道公演(美幌)>ディレクター稲葉さんとギジェルモ。2人の信頼関係があったからこそのツアーでした。
<北海道公演(美幌)>会場のエコハウスは床がコンクリートで壁一面が木でできているためナチュラルな響き。この会場も完全アコースティックでした。お客さんは床に座り、素足で演奏するギジェルモ。
<北海道公演(美幌)>昼の部終演後、夜の部のための準備中。
<北海道公演(美幌)>親密な夜の部の最後、サプライズの花束。
<北海道公演(美幌)>美幌公演を尽力された『CAFE+ZAKKA 森音』の脊戸さん中村さんと。
店舗休業しておりご迷惑をおかけしました。
本日より営業しております。
昨年アルゼンチンで会ったギジェルモ・リソットにはバスターミナルでの送迎から故郷ロサリオの街を案内してくれて、生家まで招待していただきました。ギターフェスティバル会場のチャコ州レシステンシアやブエノスアイレスでも、友人を紹介してくれて多くの旅の思い出ができました。
そして、初来日となる今回のジャパンツアーでは彼に何か恩返しがしたいと思い、ツアー企画・招聘元インパートメントの稲葉ディレクターにお願いし、出来る限り同行してきました。ギジェルモにとって的確なサポートをできたか分かりませんが、彼と共に過ごした日々は自分たちにとっても大きな意味のある旅になりました。
日本各地で迎えて下さるあたたかい人々。熱心な音楽ファンから幼児まで世代を超えて各会場には多くの人たちが集まりました。小規模な会場だからこそ観客と密接した距離にあり、想いある方々が彼の演奏を一目見たいという一心の皆が家族のような集いでした。その土地の風景とシンクロし毎回異なる選曲と即興を交えた演奏はさすが”情景の記憶”のスペシャリスト。そこには様々な物語があり皆思い思いに聴かれていたことでしょう。
現在住のバルセロナへ無事帰国した彼ですが、今回のツアーは、まだ書きかけのシナリオにすぎず、日本での出来事を吸収し彼の創造から広がる音楽の波紋はまだまだ続きそうです。これからも変わらず見守り応援し続けたいと思います。
岡山公演、東京bar buenos aires公演と北海道美幌公演の写真レポートいたします。
<岡山公演>完全アコースティック演奏が会場に美しく響きました。
<岡山公演>丁寧に曲解説をするギジェルモ。
<岡山公演>最年少参加のお子様も最後にはダンスしてしまうほど興奮。
<岡山公演>moderado music 岡本さんを中心に皆さんと。
<東京公演(bar buenos aires)>「僕たちが好きだから聞いてみて」とバルセロナへ送った一馬さんのCD『SUN DANCE』と『Dialogues』。彼はとても気に入り「いつか日本で演奏することがあれば...」と言っていたギジェルモ。藤本一馬さんと念願の共演を果たし、互いに共鳴していました。
<東京公演(bar buenos aires)>真剣な眼差しで見つめる聴衆。
<東京公演(bar buenos aires)>
<東京公演(bar buenos aires)>皆さんと(稲葉さんと河野さんがいない...)
<北海道公演(美幌)>カヌーで釧路川の川下り。
<北海道公演(美幌)>川の音を聞くギジェルモ、遥か地球の裏側であるパラナ河を思い出していました。
<北海道公演(美幌)>ディレクター稲葉さんとギジェルモ。2人の信頼関係があったからこそのツアーでした。
<北海道公演(美幌)>会場のエコハウスは床がコンクリートで壁一面が木でできているためナチュラルな響き。この会場も完全アコースティックでした。お客さんは床に座り、素足で演奏するギジェルモ。
<北海道公演(美幌)>昼の部終演後、夜の部のための準備中。
<北海道公演(美幌)>親密な夜の部の最後、サプライズの花束。
<北海道公演(美幌)>美幌公演を尽力された『CAFE+ZAKKA 森音』の脊戸さん中村さんと。
Thursday, June 13, 2013
Guillermo Rizzotto Concert at HUMMOCK Cafe 2013.6.8.sat
2011年4月、ブエノスアイレスにて出逢った1枚のCD"Solo guitarra"。
パレルモ地区にあるCDショップ"Zivals"の棚にそれはひっそりと並べられていた。
凛とした所作で演奏するモノクロームの彼の姿に惹かれ、
連れて帰ってからというもの何度繰り返し聴いたことでしょう...
約2年の歳月を経て、その彼が目の前で演奏している奇跡。
日本盤発売までの経緯については何度も書きましたが、
まさかハンモックカフェでの演奏が実現するとは...
鳥の鳴き声、水の音、夕凪の海を背景に、
青の時間にとけてゆくギターの音色。
聴衆の静かな眼差しがギジェルモの指先に集中し、
幾度となく感動の波が押し寄せました。
話さずともシンクロした瞬間や、
心の中だけでリクエストしていた曲が演奏されたり、
演奏が進むにつれ聴衆の拍手も高らかに。
ダブルアンコール曲「Cuando volvamos a vernos (When we will meet again)」
も最後に心にくい演出。
ひとつひとつのエピソードが深く想い出が多すぎてうまく伝えきれないですが、
彼の人柄や音楽性は私たちの想像を軽く飛び越え深く心に刻まれました。
11周年になるハンモックカフェを回想するかのように
美しい選曲をしてくださったbar buenos airesの吉本宏さん。
ハンモックカフェオリジナルTシャツを着て来て下さいました!
ワークショップの風景。ボンボ・レグエロを用いリズムを分かりやすく解説。
Muchas Gracias !
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