Carlos Aguirre Japan Tour 2024 “Reunión"
in Himeji
カルロス・アギーレ・ジャパン・ツアー2024 “レウニオン”
カルロス・アギーレが6年振りとなるソロ・ツアーを開催!
岡山、米子、名古屋、姫路、そして大阪の5都市を巡り、
東京ではピアノ音楽のフェスティバル
『THE PIANO ERA 2024』に待望の出演を果たします。
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レウニオン=再会。
長く会えなかった年月が、カルロス・アギーレと私たちの思いを募らせる。今を生きる音楽を間近で味わうことの大切さをしっかりとかみしめたい。
現代アルゼンチンの音楽家カルロス・アギーレが5年振りに来日、ソロとしては6年振りのジャパン・ツアーを開催します。
心の調律師と謳われたカルロスの美しい旋律と滋味深い歌声は、私たちの心を解きほぐし、やさしく包み込んでくれます。
2024年のカルロス・アギーレは、私たちにどのような音楽の交感をもたらしてくれるのでしょうか。
カルロスの大きな愛と音楽による抱擁。
待ち望んでいた「再会」はもうすぐそこ。
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*姫路公演は、藤本一馬さんのゲスト出演があります。
藤本一馬さんは2012年にカルロス・アギーレさんとレコーディング経験のある作曲家ギタリストです。12年の時を経て、このたび公の場で初共演となります。
日程:11月20日(水)
時間:開場18:00 開演19:00
ピアノ:スタインウェイ「D-274」フルコンサート
料金:予約6,500円 当日7,000円 (小学生以下無料)
出演:カルロス・アギーレ(piano,guitar,voice)
ゲスト出演:藤本一馬(guitar)
HUMMOCK Cafe(9:00~18:00 休みは営業カレンダーに準じます)
■ ご予約者優先・ご来場順の自由席となります
■ お子様連れ専用エリアございます
◎会場:姫路キャスパホール (姫路市西駅前町88 キャスパ7階)
◎問:公演内容 ▶ HUMMOCK Cafe (090-1674-1837)
会場アクセス ▶ キャスパホール (079-284-5806)
◎主催:HUMMOCK Cafe
後援:姫路市
【プロフィール】カルロス・アギーレ
現代アルゼンチン音楽を代表する孤高の存在にして生ける伝説。ネオ・フォルクローレ・シーンの精神的な支柱として、厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー / ピアニスト / シンガーそして詩人。1965年、アルゼンチンのエントレ・リオス州の小さな村セギーに生まれる。5歳よりピアノを始め10歳でパラナへ移住、グラシエラ・レカに師事。郷土の音楽に深く親しみながらも、クラシックやジャズ、ロックにも影響を受け80年代後半より音楽活動をスタート。2000年代に入り自身のグループでの活動を開始。
エントレ・リオス州パラナ河のほとりに住み大自然のなかで創作活動を続ける。自身が主宰するレーベル「シャグラダ・メドラ」より「カルロス・アギーレ・グルーポ」名義でアルバムを3枚、ソロ名義でアルバム1枚とピアノ・ソロ作品1枚リリースし、どれもが名作として大きな評価を得ている。2012年以降、ソロ名義による新作、ピアノ弾き語り作品、トリオ作品、デュオ作品、さらにギター・キンテート作品と6枚のアルバムをリリース。
2010年に始まったカルロス・アギーレをテーマとした選曲会『bar buenos aires』がきっかけとなり、7月に国内盤「クレーマ」のリリースと10月に初来日を果たし全国ツアーを開催、2012年5月に盟友にしてアルゼンチン屈指のギター奏者キケ・シネシとのデュオで再来日、全国7都市でコンサートを行い、リスナーに大きな感動の余韻を残した。2018年、6年振り3回目の来日ツアー『ラ・ムシカ・デル・アグア(水の音楽)』を開催。パラナ河流域の伝統音楽を受け継ぎ、継承し、刷新していくプロジェクト『ラ・ムシカ・デル・アグア(水の音楽)』はカルロスのライフワークともいえ、同名のアルバムも翌年にリリースされた。2019年には、盟友であるピアニスト / コンポーザー / シンガー、セバスティアン・マッキと共に来日。自身は脇役として初来日となるセバスティアン・マッキのサポートに徹し、ツアーを大成功に導いた。近年の活動は、ギタリストのヨタム・シルバースタインや、盟友フアン・キンテーロとのデュオ作品や、ギター五重奏のキンテートの作品のリリース、新たなセクステット「アルマレグリア」での活動など、パラナ河のたゆたう流れのようにゆっくりと音楽に向かい合っている。
5年振りとなる今回の来日は、ソロ名義のツアーとしては6年振りとなる。カルロスの音楽に込められているのは、自身の住むエントレ・リオス州だけでなく、アルゼンチンそして南米全体で進む環境破壊への憂慮、そして先住民族(インディオ)が汎南米的に残した文化的・音楽的な遺産を背景にした、自身の故郷に伝わる伝統音楽を残し、継承したいという思い、そして「音楽は人と人をつなぐもの」という彼の信念から発せられる、深い愛のメッセージ。カルロス・アギーレの音楽は私たちの心に永遠に“光”を灯す。
1998年ヴォーカルのナガシマトモコと”orange pekoe”を結成。2002年1stアルバム«Organic Plastic Music»で数々の賞を受賞。2011年からソロの活動を本格化。ギタリスト、コンポーザーとしてインストゥルメンタル・アルバムを4枚リリース(2011年«SUN DANCE»、2012年«Dialogues»、2014年«My Native Land»、2016年«FLOW»)。近年はリーダーバンドとして林正樹(pf)、西嶋徹(cb)、福盛進也(dr)を迎えての演奏活動のほか、国内外の様々な音楽家とのコラボレーションを展開。また共演作品も多数あり、レコーディングや舞台などプロジェクトへの参加、プロデュースや楽曲提供などボーダーレスに活動。最新共演作品は、2021年”Remboato”のメンバーとして«星を漕ぐもの»、2022年に畠山美由紀(vo)との«夜の庭»、2023年1月"林正樹 Group"のメンバーとして«Blur the border»、2023年5月に伊藤志宏(p)との«風の旅立ち»など。その音楽性は、自己の内面を投影したメロディアスなオリジナル楽曲とリリカルなギター演奏のアプローチを中心としている。
カルロス・アギーレ ジャパン・ツアー企画主催:株式会社インパートメント
姫路公演主催:HUMMOCK Cafe
後援:姫路市「音楽のまち・ひめじ」
スタインウェイ「D-274」フルコンサートグランドピアノ