Tuesday, April 19, 2011

Buenos Aires Report ⑧


<Comida②>

アルゼンチンのブエノスアイレス州エセイサ市の国際空港に着き、ブエノスアイレス市までの約35キロを車で移動中、高速道路の脇には見渡す限り広がる大豆農園や牧場があり、夏の終わりを感じさせる背の高いススキが繁り、風に揺れていました。
アルゼンチン料理は牛肉と豆類にチーズ、野菜果物を豊富に使ったイメージがあり、実際肉類(牛、豚、鶏)や野菜をparrilla(パリージャ)と呼ばれる炭焼き台で焼かれたparillada(パリジャーダ)や焼き肉という意味のasado(アサード)はメニューによく見かけました。その香ばしさに食欲がわいてきて、付け合わせのジャガ芋(フライか 蒸したものか マッシュか が たっぷりと添えられる)もペロッと完食。

市場やスーパーの売場に堆く積まれた野菜はどうやって料理されているか興味があり、野菜料理が多いパレルモ・ハリウッド地区(映画業界人が多い為そう呼ばれる。アパレル関係はパレルモ・ソーホーに多い)を散策。外観の雰囲気に惹かれて入ったお店のメニューは自家製ピクルスやエスカベッシュ、野菜のトルタ、野菜ピューレをかけるサラダ、パンにも野菜ペーストをつけて食べさせてくれます。肉に比べるとシーフードは少ないようですが、白身魚(メルルーサ)とイカ、ムール貝を使った料理には出会えました。
私たちの場合だいたい一人一食300円~1200円(ドリンク込み)ぐらいで美味しく楽しめました。


旅で感じた料理をワンプレートにしたハンモックカフェでの新メニュー始めます。
2011/04/22(金)~  オーダータイム12:00~21:00(準備中時間帯除く)

<Plato de BuenosAires>(ブエノスアイレス・プレート)
                1200円/1400円(マテ茶付き)
●Empanada エンパナーダ
(ひき肉、野菜、ゆで卵入りパイ)
●Ensalada de Frijol エンサラダ・デ・フリホール
(豆のサラダ)
●Pastel de verdura パステル・デ・ベルドゥーラ
(野菜のパステル)
 *パステルは甘いケーキではなくジャガ芋 とうもろこしを中心に小麦粉・砂糖不使用で重ね焼きした料理。
●Carbonada カルボナーダ
(牛肉と野菜の煮込み)