Monday, March 12, 2012

Carlos Aguirre y Quique Sinesi @himeji HUMMOCK Cafe

Carlos Aguirre & Quique Sinesi JAPAN tour 2012 <名古屋ー京都ー姫路ー岡山ー東京ー福岡ー山形> 風薫る五月。潮の香り漂う的形にて、 現代アルゼンチン音楽を代表する2人の夢の共演。 多くの感動をもたらした偉大なる音楽家カルロス・アギーレと、 初来日、7弦ギターの名手 キケ・シネシとの美しい音の架け橋。 おかげさまでハンモックカフェは、10周年を迎えることができました。 ご愛顧いただいている皆さまに深く感謝いたします。 黄昏の夕刻、開演までのひとときは、bar buenos airesのお2人による 美しい選曲と共にアルゼンチンワイン・料理、自家焙煎コーヒーなども お楽しみいただけます。 皆さまのご予約・ご来場心よりお待ちしております! ~HUMMOCK Cafe 10th Anniversary Special Concert~ ●日時 :2012年 5月12日(土) ●出演 :カルロス・アギーレ(piano / vocal)       キケ・シネシ(7strings guitar / charango / piccolo guitar) ●音楽選曲 :吉本宏(bar buenos aires / 音楽文筆家)         山本勇樹(bar buenos aires / Quiet Corner) ●会場 :ハンモックカフェ店内+バルコニー ●Carlos Aguirre / カルロス・アギーレ   アルゼンチン音楽を代表する孤高の存在にして生ける伝説。現代フォルクローレ・ムーヴメントの精神的な支柱として、厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー/ピアニスト/シンガーそして詩人。1965年、アルゼンチンのエントレリオス州の小さな村、セギーに生まれる。フォルクローレなど自らの郷土の音楽に深く親しみながらも、キース・ジャレットやパット・メセニーなどのモダン・ジャズにも影響を受け、80年代後半より音楽活動を始める。セッション・ピアニストとして頭角を現した後、2000年代に入り、自身のグループでの活動を開始。現在は自然豊かなパラナを拠点に、都会の喧噪とコマーシャリズムから遠く離れ、河のほとりで創作活動を続ける傍ら、自身が主宰するレーベル「シャグラダ・メドラ」より「カルロス・アギーレ・グルーポ」名義で3枚、ソロ名義でピアノ作品を1枚リリースし、どれもが名作として大きな評価を得ている。特にグルーポ名義での作品は、全てに1つ1つ手描きの水彩画を封入するなど強い美意識とこだわりを感じさせ、もはや音楽を超えたアート作品の域に達している。ここ日本でも ゆっくりとファンを増やしてきたが、遂に2010年に待望の 初来日を果たし、その人気に一気に火がついた。今年2月19日、5年振りとなる新作『オリジャニア』をソロ名義でリリース。大きな注目を集めている。http://www.carlosaguirre.com.ar/ ******************************** ●Quique Sinesi / キケ・シネシ    1960年、ブエノス・アイレス生まれ。アルゼンチンでもっとも重要なギタリストの1人と称され、タンゴとフォルクローレをベースに、ジャズ、即興、クラシック、ワールド・ミュージックなどの意匠を取り入れた演奏スタイルは唯一無二。7弦ギターをメインに、チャランゴ(南米アンデス地方のフォルクローレに使われる弦楽器)、ピッコロ・ギター(通常のギターの約半分のスケールの、高い音域のギター)、そしてアコースティック・ギターを自在に弾き、豊かなイマジネーションと、確かなテクニックに裏付けられたその音色は、瑞々しい情感と精緻な表現を併せ持つ。14歳ですでにプロとして活動を始め、20代前半でバンドネオン奏者ディノ・サルーシ・カルテットのギタリストとしてヨーロッパ・ツアーに抜擢されて以降、アストル・ピアソラ・バンドのピアニストだったパブロ・シーグレル、アルト・サックスの巨匠チャーリー・マリアーノ、マルチ・リード奏者マルセロ・モギレフスキー、ペドロ・アスナール、ルーベン・ラダ、フアン・ファルー、そしてもちろんカルロス・アギーレなど、アルゼンチンから欧米まで多数の音楽家と共演し、作品を吹き込んできた。ソロイストとしても、数々の大きな国際ギター・フェスティバルに参加。1989年発表の 初ソロ・アルバム『Cielo Abierto』、98年の 名作セカンド『Danza Sin Fin』を始め、これまでに5枚の作品を発表している。http://www.quiquesinesi.com/ ******************************** カルロス・アギーレが描く音像風景と共鳴する世界の美しい音楽を集めた選曲会『バー・ブエノスアイレス』。東京・渋谷を拠点に2010年1月スタート。以来、数々の美しい音楽を紹介してきた“静かなる音楽“ ムーヴメントの中心的存在であり、昨年はカルロス・アギーレに捧げたコンピレイションも発売。今回は特別にハンモックカフェにて同時開催していただきます。 http://barbuenosaires.tumblr.com/ ***************** <ご予約・お問い合わせ> メールhummockcafe0525@yahoo.co.jp(3/12(月)0:00より予約受付) 電話 079-254-1400 (3/12(月)12:00より受付(12:00~22:00定休日除く)) 予約方法  ↓ ●お電話・メール・店頭にて受付(全席指定)  ↓ ●お客様のお名前・人数・連絡先電話番号をお伝えくださいませ。 (未就学児童の入場は事前にご相談下さいませ)  ↓ ●メール予約の方は送信後2日以内に返信いたします。  ↓ 予約完了 ※予約時に先払いは不要です。当日受付にて前売金額をお支払い下さいませ。 ※当日は、なるべく公共の交通機関のご利用のご協力をお願いいたします。 カルロス・アギーレさん2010年来日時レポートはこちらへ。 招聘・企画・協力 /インパートメント , bar buenos aires