Saturday, October 20, 2018

2018.12.21.fri. A three guitars night



ご来場下さった皆さま
ギジェルモ・リソットさん、鈴木大介さん、藤本一馬さん
ありがとうございました。








A three guitars night
~聖なるギターの夜

国籍や生い立ちのことなる3人のギターの名手が三者三様のソロ演奏を中心に初共演します。静かな冬の夜、港に降り積もる初雪のように淡い音の波紋を描くー。

出演 | ギジェルモ・リソット(echizen guitar)
     藤本一馬(echizen & suhr guitar)
     鈴木大介(imai guitar)
日程 | 2018年12月21日(金)

◎ご予約・問合せ先
TEL  079-254-1400(店休日を除く9:00~19:00)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記ください
※HUMMOCK Cafe 店頭でも受付いたします
※当日は別途料金にて軽食やドリンクメニューもございます



photo by KEI TANIGUCHI
Daisuke Suzuki / 鈴木大介
https://daisukesuzuki.at.webry.info/
今井勇一ミレニアム・モデル ギター使用

クラシックギタリスト。作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。マリア・カナルス国際コンクール第三位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作は高い評価を受け、「カタロニア讃歌~鳥の歌/禁じられた遊び~」は平成17年度芸術祭優秀賞を受賞。 平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第10回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。横浜生まれ。



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photo by Takeshi Yoshimura
Guillermo Rizzotto / ギジェルモ・リソット
https://www.guillermorizzotto.com/
Echizen Guitar 使用

アルゼンチンの伝統音楽を心に宿し、新たな解釈で継承する若き“印象主義”ギタリスト、ギジェルモ・リソット。1980年生まれ、アルゼンチン・サンタフェ州ロサリオ出身、ギタリスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。12歳でギターを始め、19歳で地元のロサリオ音楽学校を卒業し、プロとして活動を始める。2006年に、10年以上の書きためた作品から吟味した初のオリジナル・ソロ・アルバム『ソロ・ギターラ』を発表。その後スペイン、バルセロナへ移住し現在まで活動拠点としている。長らく入手困難だった『ソロ・ギターラ』が日本で2012年春に国内盤としてリリースされ、南米音楽~フォルクローレのリスナーはもとより、クラシック・ギターのファンにまで幅広く支持され、異例のロングセラーを記録し一躍注目の存在となった。2013年春『情景の記憶(ソロ・ギターラ II)』のリリースに合わせ待望の初来日。インティメイトで繊細な演奏で全国のファンを魅了し、ツアーは大成功をおさめた。2014年、北欧ノルウェーのフォーク・ミュージック/楽器の演奏者たちとレコーディングした意欲作『ヴィンドゥ』を発表。2015年、ギター独奏曲集3作目『ラ・エテルナ・メモリア』をリリース。

ささ saa


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photo by Masaaki Miyara
Kazuma Fujimoto / 藤本 一馬
http://kazumafujimoto.com/
Echizen Guitar / Suhr Guitar 使用

ギタリスト、作曲家。雄大な自然からの着想、自己の内面を投影した作曲性と独創的な演奏で、これまで国内外のアーティストとのライヴやレコーディング作品への参加に楽曲提供など、多種多様な活動を展開。リーダー作品には、国内の共演者とのアンサンブルを軸に 南米よりCarlos Aguirre、Renato Motha & Patricia Lobato、André Mehmari、Silvia Iriondo、Joana Queirozらを録音に迎えリリース。『SUN DANCE』(2011年) 『Dialogues』(2012年) 『My Native Land』(2014年) 『FLOW』(2016年) 藤本一馬/伊藤志宏『Wavenir』(2014年) また、2018年結成20周年を迎えるナガシマトモコとのユニット〈orange pekoe〉では同世代を中心に大きな支持を受け、広いヴィジョンとその音楽性は高く評価されている。